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泉陶磁器工業協同組合
〒509-5102
岐阜県土岐市泉町定林寺275
TEL 0572-55-2135
FAX 0572-55-3272
E-mail to-izumi@estate.ocn.ne.jp
泉陶磁器工業組合の歴史
泉町は土岐市の北部に位置し、一級河川土岐川以北にあり、
久尻、大富、定林寺、河合で形成されています。
東西に長く、土岐市の中心市街地であり、JR土岐市駅、中央道土岐インターも
あり、名古屋市のベッドタウンとして発達した町です。
泉陶磁器工業協同組合は、4町のうちの1つの定林寺地域にあり、
組合員の半数以上が在住していますが、大手2社を除けば事業場規模は家族経営が
比較的多く、多品種少量生産で小回りがきく事業所が集積している地域です。
昔、定林寺番煎茶碗と云われたほど煎茶、湯呑が多く生産されていましたが、
時代の流れと共に現在では皿やコーヒーカップ、
志野、織部、小鉢、白磁器の角皿、急須など、何でも生産する地域となっています。
泉地区の陶業の起源は、美濃焼発祥の歴史のポイント的存在であり、
平安時代以前に逆昇ります。
今より約1300年以前から久尻、高田、御嵩の3地点内に豊富に埋蔵する
良質陶土により、須恵器、白瓷、山茶碗などを焼いて各地に多く供給し、
生産を続けていました。
安土桃山時代に志野、織部、黄瀬戸、黒天目など華やかな茶陶を生み、
一躍美濃焼の名声を世に響かせたのは泉地区の陶祖「加藤与三兵衛景光」が
信長の庇護のもとにこの地、清安寺裏山に登窯を築いたのが
そもそもの起こりであり、名実共に美濃焼の元祖的存在となりました。
その後、平穏な江戸時代には全国各地の藩窯が盛んになり、
当地はやや衰退傾向をたどり、明治以降美濃焼の多角化、
特に磁器質の開発伸展により、更に衰退してしまいました。
やがてこのままではいけないと強化の為、泉地区の陶業関係者が
「陶磁器同業組合」を結成し、その後設立された
「岐阜県陶磁器工業協同組合連合会」に伴い、「土岐津陶磁器工業組合」と
合併したり、終戦後解散したりで、
昭和22年「泉陶磁器工業協同組合」が改組され、今に至ります。
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